ホーム > Arduinoボード > Seeeduino ADKメインボード_SeeedStudio
Seeeduino ADKメインボード_SeeedStudio
6,600円(税600円)
Seeedstudio ADKメインボードは、Android Open Accessory Development Kit(ADK)に準拠した製品です。GoogleのADKリファレンスデザインと比べ、5Vと3.3Vの入出力対応や小型化、リセットボタン位置の改善、金メッキ仕上げ、ピンヘッダのパッドを増やすなどいくつかの改善がなされています。 SeeeduinoADKメインボードは、v1.5(MicroBridge使用)やv2.3.4以上のAndroidデバイスとGoogle Open Accessories API(ADK)に対応しています。 SeeeduinoADKメインボードは、USBホストシールドを内蔵したArduinoMega2560のように機能します。そのためSeeeduinoADKメインボードはUSB機器と接続可能ですが、この機能を使用するためにドライバを書き込み必要があります。 <主な特徴> Android Open Accessories development Kit(ADK)互換 Arduino Mega 2560(256K Flash MCU)互換 デジタル入出力 56 アナログ入力 16 PWM出力 14 シリアルポート(UART) 4 TWI通信(I2C) 1 SPI通信(最大8Mbps) 1 オンボードUSBホスト機能(MAX3421) オンボードUSBスレーブ機能(FT232RL) 5V 1A スイッチングレギュレーター内蔵(入力電圧 6V〜18V) 3.3V 500mA LDOレギュレーター内蔵 赤色PCB基板、ROSH、金メッキ仕上げ 5V/3.3VのI/Oレベルが選択可能(Atmega2560の3.3Vで16MHzでの駆動は少しオーバークロックですが、テスト結果によると問題はないとのことです) 寸法:約8.6cm x 5.3cm(3.4inch x 2.1inch) <Android Open Accessory Development kitとは?> Android v3.1(v2.3.4にも移植)ではAndroid Open Accessoryをサポートしており、アクセサリモードにおいて外部のUSBハードウェアとAndroid端末との接続を可能としています。Android端末がアクセサリモードにあるとき、接続されているUSB機器はUSBホストとして働き、Android端末がデバイスとして動作します。 Android USBアクセサリは、AndroidアクセサリプロトコルでアクセサリモードのAndroid端末を検出し接続します。アクセサリは5V 500mAを出力する必要があります。 これまでのAndroid端末は、USB機器として機能するだけで、外部のUSB機器と通信はできませんでした。Android Open Accessoryではこの制限が取り払われ、Android端末と相互通信を行うインタラクティブなデバイスを開発することが可能となりました。 本製品についての追加情報・詳細情報は下記ページ(英語)をご覧ください。 http://www.seeedstudio.com/wiki/index.php?title=Seeeduino_ADK_Main_Board